ベナンの中心都市コトヌ

行ったことのない新鮮な場所で気分転換をご希望ですか?ベナンは、ありきたりの観光旅行は嫌だ、という方にぴったりの旅行先です。トーゴ、ナイジェリア、ブルキナファソ、ニジェールの間に位置する小国ベナンは、親しみやすく、変化に富んだ風景、豊かな伝統文化を持つ、本物のアフリカに出会える国。ベナンの経済的な重要都市であるコトヌは活気があり、様々な要素が混ざり合ったこの国の雰囲気を代表している街と言えます。コトヌは、数キロ離れたところにある首都ポルトノボを越えるベナン最大の都市です。
コトヌの歴史は19世紀に始まります。それ以前は、小さな漁村にすぎませんでした。コトヌとは「死の潟」という意味で、この名前はノクエ湖と大西洋を結ぶ川沿いに生えている木の赤い色に由来しています。1818年にグエゾ・ダボメ国王は、コトヌを奴隷交易の戦略地点とし、その後1888年にコトヌはフランスに譲渡され飛躍的に発展しました。コトヌはベナン国内の全ての民族を受け入れており、そのことから、多様で豊かな文化的、知的遺産を受け継ぐ都市となっています。

コトヌへの旅

コトヌは人口増加が続いており、現在の人口は約65万人です。市内での移動には、バスまたは「ゼミジャン」と呼ばれるタクシーをご利用になれます。また都市から都市への移動にも、バスまたはタクシーの利用が可能です。経済都市コトヌには、西アフリカ最大の市場の一つ、ダントクパ市場があります。この市場には、果物、電化製品、手工芸品などなんでもあります。

コトヌは文化的にも活気のある街です。2005年に設立されたジンスー財団は、芸術文化関係の団体としてはこの国で最もダイナミックな組織で、ベナンの現代アーティストの展覧会を定期的に企画しています。
コトヌにはファサードが赤と白のセラミックの帯で出来ている素晴らしい大聖堂、ノートルダム・ド・ミゼリコルドもあります。

コトヌの北にある、ノクエ湖畔の村、ガンヴィエも見どころの一つです。「アフリカのベネチア」と言われているこの村では、杭の上に建てられた伝統的な漁師の家と丸木舟が見られます。ベナンには、ココヤシのある美しいビーチもあります。

ベナンの文化と伝統

コトヌには宗教関係の建造物もありますが、ベナンの主な宗教はアニミズムで、アニミズムに由来するいろいろな習慣が見られます。また、ブードゥー教も浸透しています。宗教同様、音楽もベナン社会で大きな位置を占めており、各民族が独自の歌や踊りを持っています。冠婚葬祭などの家庭の重要な行事には、かならず音楽が演奏されます。
コトヌへの旅行の機会に、ベナンの郷土料理をぜひご賞味ください。発酵とうもろこしの料理「アカサ」、トマトと玉ねぎと唐辛子から作る「モヨ」というソースと一緒に食べる「アクパン」など、とうもろこしをベースとした料理がたくさんあります。北部には、牛乳のチーズを揚げた「ワガシ」もあります。
ポソトメ村はミネラルウォーターの水源として有名です。ボトルに入ったここのミネラルウォーターをベナンのあちこちで目にすることでしょう。
アルコール飲料では、「チュック」」または「チュカチュ」があります。ベナン製のキビのビールです。

コトヌへ旅立つ前の実用情報

エールフランスのウェブサイトにてパリ-ベナン直行便を直接ご予約ください。
出発の前にベナン入国の手続きや滞在中の注意事項について調べましょう。水道水は飲まない方が良いでしょう。ボトル入りの飲料をお飲みになるか、錠剤の消毒薬をご持参ください。また、生野菜や乳製品も控えた方が無難です。 お荷物 の中に、蚊に刺されないよう、蚊帳と長袖・長ズボンの体にぴったりした服装をご用意ください。また、ご出発前に抗マラリア薬を服用されることをおすすめします。 黄熱病の予防注射 も義務付けられています。詳細については、ベナン大使館にお問い合わせください。

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