カメルーン最大の経済都市ドゥアラ

ドゥアラという名は、カメルーンの民族の一つに由来しています。ドゥアラの人口は首都ヤウンデよりも多い400万人弱で、カメルーン最大の都市となっています。
ドゥアラは、大西洋岸に位置し、アフリカ有数の港があります。
カメルーンは1884年にドイツの保護領となり、大規模な工事が行われてカメルーンは大変革を経験。現在のカメルーンには、道路、鉄道、学校、病院、大農園など、近代的なインフラがそろっています。その後、第一次世界大戦の後に、フランスとイギリスにカメルーンの運営が任されました。さらに第二次世界大戦後の1960年に、カメルーンの人々が蜂起してカメルーン人民連合(UPC)の運動を結成、カメルーンは独立しました。
ドゥアラの人々が話す主な言語はフランス語です。

ドゥアラの見どころ

ドゥアラはいくつかの地区に分かれており、どの地区にもそれぞれ特徴があります。
ニュー・ベル: 庶民的な歴史地区
ボナベリ: ウーリ川の対岸にできた地区
ボナプリゾ、バリ、ボナムサディ: 住宅地
ボナンジョ: この地区にはドゥアラの行政機関が集中しています、
アクワ: ドゥアラの一族の長の名前を冠したこの地区は、ビジネスと商業の地区として知られ、ドゥアラの歴史地区でもあります。ドゥアラの中で最も活気がある地区で、お出かけや娯楽のための施設が全て揃っています。
ドゥアラには、サンダガ中央市場、ディカ・アクワ王子の城、市庁舎博物館、花と美術品の市場などの観光スポットがあります。
ユプウェ漁港やマノカ島、ジェバレ島もドゥアラ滞在の際にぜひ立ち寄りたい見どころです。
また、カメルーンには美しい砂のビーチがいくつかあり、格好のリゾートとなっています。マノカ島は特に、ドゥアラから数分のところにありながら、都市の喧騒を離れ、気持ちよく日常を忘れることができる場所です。ウーリ川を丸木舟で下ったり、島の動植物を見て楽しむこともできます。

ドゥアラから一足伸ばして

カメルーン文化はまだあまり注目を浴びていませんが、ほんの少しでもカメルーンの人たちについて知ろうとすれば、すぐにカメルーンの文化遺産の豊かさに気づくことでしょう。
カメルーンはアフリカ文化の交差点に位置していることから国内に200以上の民族を抱えており、そのそれぞれが伝統文化を有しています。ドゥアラでのイベントは、いろいろな民族の伝統を知る良い機会です。
例えば、デイド地区で開催されるンゴンドの伝統祭りがあります。この儀式は、ウーリ川の精に加護の祈りを捧げるためのもので、丸木舟のレースやレスリング、ダンスなど、いろいろな催しが行われます。

また、カメルーンには国立公園や自然保護地区があり、カメルーン北部の低木林に行くと、ライオン、キリン、象、サイ、ヘラジカ、豹などの動物が見られます。ブンダ・ンジダ国立公園やファロ国立公園は、カメルーン国内最大規模の公園です。

カメルーンはエコツーリズムに最適の旅行先です。 ドゥアラまで飛行機 で行く時に、空からカメルーン山が見えることがあります。標高約4000メートルで、アフリカの最高峰の一つであるカメルーン山は活火山ですが、登山が可能です。
カメルーンでは手工芸も盛んです。カメルーン旅行の機会に、お面、皮革加工品、伝統織物など、地元の品物をご覧ください。

ドゥアラ詳細情報