アビジャン、コートジボワール経済の中心地

アビジャンはコートジボワールの近代化を反映し、大きく飛躍しています。コートジボワールの行政上の首都はヤムスクロですが、経済の中心はアビジャンで、アビジャンはフランス語圏最大の都市の一つとなっており、現在の人口は380万人です。アビジャンでは毎年人口が著しく増加しています。
コートジボワール南部に位置するアビジャンは、比較的新しい都市で、特に独立後の1960年代に、コートジボワール経済において重要な位置を占めるようになりました。アビジャンは活気に満ちた町で、近年工業化が進んでいます。
市内には、エビリエ潟を境に南北に分布した3つの郡庁があり、10のコミューンに分けられています。以下はコミューンの一例です。
プラトー: アビジャンのビジネス街。
アボボ: 国際色豊かな地区。
ヨプゴン: 住宅地が多く最も人口が多い地区。バンコの森の近くにあり、コーヒーやカカオの木が植えられているエリアもあります。
ココディ: 大使館などがある地区。植民地スタイルの建築が独特な雰囲気を出しています。アビジャンの富裕層が集まる地区で、屋根付き市場でも有名です。

アビジャンにはコートジボワール国内の異なる民族が多く集まっており、ブルキナ、ガーナ、リベリア、ヨーロッパ、さらにはアメリカから来る人々も受け入れています。

アビジャンの文化遺産、自然遺産

アビジャンには、サン・ポール大聖堂など、有名な建物や場所が数多くあります。
1985年に完成したサン・ポール大聖堂は、コートジボワールの注目すべき建物の一つで、アビジャン滞在では、見逃せないスポットです。ハイテク、未来派、など形容詞に事欠かない建築で、大規模で斬新な建物です。設計者のイタリア人建築家アルド・スピリトは、三位一体に着想を得ており、青い生地が形作る三角形でそれが表現されています。面積4500m²と広く、収容人員は3500人。7本のケーブルに支えられた塔が、7つの秘蹟と美徳を象徴しています。

アビジャン観光の他の見どころとしては、ビジネス街のプラトー地区があります。アビジャンの経済力のシンボルとも言えるこの地区は、高層ビルと企業の本社が集中していることから「小マンハッタン」とも呼ばれており、デザイナーブティックでのショッピングも楽しめます。

また、中心街から遠くないところに、3000ヘクタールの広大な敷地に84 kmの道路を有するバンコ国立公園があります。アビジャンの肺と言われているバンコの森では、珍しい品種の植物が生息していますが、この森は何度も整備が行われ、観光が可能となりました。落ち着いた気持ちの良い場所で、町の喧騒を離れて歩くのに最適です。

アビジャンへの旅の準備

アビジャン行きの航空券を購入される前に、コートジボワール観光に一番良い時期がいつなのかを調べてみましょう。コートジボワール南部は赤道気候のため、アビジャンは高温多湿となることが多いです。気温の変化はほとんどなく常に30°C前後で、旅行におすすめなのは5月から11月の雨季以外の時期ですが、7月と8月は雨季が中断して良い天候となります。12月から4月も同様です。

エールフランスでは、 パリ・シャルル・ド・ゴール空港から アビジャン行きの便を運航いたしております。

ご出発の前に 入国手続き をご確認ください。コートジボワール入国には査証が必要です。入国時に空港での査証取得は不可能なため、あらかじめ東京またはフランスのコートジボワール大使館等で査証を取得します。黄熱予防接種証明書(イエローカード)も必要です。詳細は、コートジボワール大使館にお尋ねください。査証の申請には、ホテルの予約か滞在場所の証明書、そして往復航空券を提示する必要があります。

アビジャン詳細情報