ジュネーブっ子が考え出した9番目の芸術

芸術と文化
ジュネーブっ子が考え出した9番目の芸術

美しい個人邸宅が並ぶレ・トランシェ地区のテプフェール広場で、バンド・デシネ(漫画)の発祥の地ジュネーブを感じてみましょう。

ジュネーブはバンド・デシネ(漫画)発祥の地。最初に漫画を描いたのは、革新的な方法で教鞭をとっていた教師、ロドルフ・テプフェールでした。彼は生徒達を修学旅行のような長期の旅に連れ出し、その話をイラストを描いた本の中で精細に語っていました。彼のユーモアと表現の新しさに感動したゲーテに勧められ、テプフェールは傑作を生み出していきます。

19世紀終わりと20世紀初めの建物が並ぶ美しいレ・トランシェ地区の広場には、彼を称えた名前が付けられ、トランシェの彫像も建っています。この住宅街は、当時街の高台を囲んでいた城壁を越えて建てられた最初の住宅街で、現代ジュネーブ史を刻むシンボルでもあります。

直交した道路網を活用して建築されたレ・トランシェ地区の高台にある豪華な邸宅の一つは、現在バウア・ファンデーション(極東美術館)が使用しており、中国や日本の美しい磁器や美術作品が展示されています。

バウア・ファンデーション - 極東美術館(La Fondation Baur, Musée des Arts d'Extrême-Orient)
Rue Munier-Romilly 8
Square Toepffer
Quartier des Tranchées
1206 Genève

電話番号:+41 (0)22 704 32 82

www.fondation-baur.ch/jp/9