イラクボのサン・ジョゼフ教会、19世紀の飾り気のない芸術

建造物
イラクボのサン・ジョゼフ教会、19世紀の飾り気のない芸術

回り道をして、ユギュエ受刑者の作品を見る旅行者は大変多いですが、19世紀末に建築された教会との共通点をご存じの方はあまりいらっしゃいません。

教会は、歴史的建造物として保護されています。ラフレー神父と町の住民が一丸となり、約6年間もの長い期間粘り強く働いて、施工されました。聖職者から割り当てられた資金では足りず、住民が材料、労働、または資金といった様々な形で寄付を集めました。

自身も5000フランを寄贈したラフレー神父は、教会が完成すると、内部の装飾の質を良くして、この教会を独特で個別性のある場所にしたいと考えました。彼は、ユギュエという名の受刑者による奉仕を取り込むことにしました。ユギュエ受刑者は6年間、教会内部の面積600 m² を装飾する仕事に従事することになりました。聖堂の天井、本堂、柱まで、教会内はすべて、粗削りで通俗的なイメージのスタイルのフレスコ画が描かれました。

サン・ジョゼフ教会(Église Saint-Joseph)
97350 Iracoubo

www.iracoubo.fr/patrimoine/eglise-saint-joseph/