パステルブルーの跡をたどる

発見
パステルブルーの跡をたどる

世界中で知られているパステルブルー。ルネッサンス時代に黄金時代を迎えたブルーの染料は、ガロンヌ川のほとりで誕生しました。

街中で見られるバラ色とは違い、このブルーの染料はタイセイの葉から取れるものです。ルネッサンス時代のトゥールーズ地方は、この染料を抽出する植物で名声を築きあげました。

葉を収穫した後、染料を生成するためにコックまたはコカーニュと呼ばれるタイセイを丸く固めたものが作られ、そこから染料が抽出されました。コカーニュ地方という呼び方は、これに由来しています。15 世紀にはブルーが流行したこともあり、トゥールーズの卸業者たちは大変裕福になりました。こうして、この時代に数々の素晴らしい邸宅が建てられます。バラ色の美しい外壁を誇るこれらの邸宅は、現在でも旧市街のあちこちで目にすることができます。

市内にある小さなブティック、ラ・フルレ・ドゥ・パステルにも立ち寄ってみましょう。ここでは、昔ながらの自然染料を使って染色された伝統的なブルーのシルク製品やコットン製品、きれいな石鹸などをお買い求めいただけます。

ラ・フルレ・ドゥ・パステル(La Fleurée de Pastel
20, rue de la Bourse
31000 Toulouse

電話番号 : +33 (0)5 61 12 05 94

lafleureedepastel.fr/