世界各国の料理がパリに集結

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世界各国の料理がパリに集結

パリで味わう世界各国の料理に、きっと魅了されるはず。ロシア、チベット、アンティル、ラオス、ペルー。世界各地の味を堪能してみましょう。

世界各国の料理がパリに集結

ウクライナとロシアの2か国の料理を満喫

山小屋のような木製の外壁を見ると、すぐにレストラン・カリンカの店内に入りたい欲望に駆られます。シェフのアンドレ・ルブゥディンスキーが創り出すのは、祖国のようにボリューム満点の伝統料理。ウクライナ料理でも、ロシア料理でも、多様な名物料理からお選びください。
キャベツ、セロリ、ビート、パプリカ、にんじんと牛肉をベースにしたスープのボルシチに、きっと魅了されてしまうはず。タプナード、なすのピューレ、ザジキ、サーモンのキャビアを盛り合わせた皇帝のザクースキも試してみては。メイン料理には、ウクライナ料理の ピエロギはいかがでしょう。ジャガイモ、キャベツとチーズを使った有名なダンプリングを堪能してください。キエフ風チキンや伝統的なゴリュブシグラッシュやビーフ・ストロガノフも試してみては。食事の最後はスイーツで。蜂蜜と自家製クリームを使ったケーキメドヴィクや、チーズケーキ風サクランボのヴァトルーシカ、ウォッカ風味のレモンシャーベットを使ったロシア・コロネルを試してみましょう。

カリンカ(Kalinka)
17, rue de Trévise
75009 Paris
www.resto-ukraine.com
メニュー:約30EUR

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オ・クルール・デュ・モンドでホンジュラスとラオスの味を堪能

カラフルなデコレーションのレストランを切り盛りしているのは、にこやかなカップル。100万頭のゾウの国ラオス出身のムッシューがラオスのガストロノミーを担当。ホンジュラス出身のマダムは、ラテンアメリカの伝統料理を担当しています。
ブルー、グリーン、イエロー、オレンジに彩られた明るく楽しい雰囲気の店内で、穏やかな音楽を聞きながらメニューを選んでみましょう。オ・クルール・デュ・モンドの多彩な料理を万遍なく楽しみたいなら、ヴィエンチャン風ココナッツミルクのカレー煮、ラオス風チキンサラダ、チーズのケサディーヤやエビの ファヒータを試してみては。デザートのバナナ春巻きホットチョコレートソース添えにも魅了されるはずです。

オ・クルール・デュ・モンド(Aux couleurs du Monde)
118, rue Truffaut
75017 Paris
www.facebook.com/Aux-Couleurs-du-Monde
コース:25EUR~

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穏やかなチベット文化を料理で感じる

まだあまり知られていないチベット料理を、リタンで味わってみましょう。カラフルな店内に入ると、そこはまさにチベット。伝統音楽が流れ、心地よい香の香りが漂う雰囲気に浸ってみましょう。リタンの料理は旬の食材をベースにしています。ディナーでは、ベジタリアンでもノンベジタリアンでも「デギュスタシオン」盛り合わせを試してみては。
まずは、グリルした大麦粉で作られた伝統的なスープ、ツァンパから始めてみましょう。その後は、肉詰め蒸し餃子(シャ・モモ)や野菜蒸し餃子(ツェル・モモ)、カレー味の薄切り牛肉(ラングシャ)を赤レンズ豆、ライス、チベット風パンと一緒に堪能して、味覚の旅を続けましょう。食事の締めくくりには、伝統的なスイーツを。干しぶどうの香りのライス、ココナッツ、カシューナッツと蜂蜜を使ったチベット風ライスプディングや、自家製ヨーグルトのレッドフルーツソース添えをお試しください。

リタン(Lithang)
318, rue Saint-Jacques
75005 Paris
http://lithang-restaurant.weebly.com
コース:19EUR~

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レユニオンとアンティルの味が交差するシェ・リュシー

シェ・リュシーでアンティルとレユニオンの伝統料理を味わうと、まるで一口ごとに旅に出ているかのよう。28席のこの小さなレストランでは、アンティルの島の色で飾られた魅力的な内装に迎えられます。料理と同じくらい、お客さんとの会話を愛するおしゃべり好きのオーナーと話しをしてみましょう。
アラカルトメニューには、エキゾチックな味の料理がたくさん並んでいます。オードブルには、多数のチョイスの中からアンティル産ブダン、カニのファルシーやレユニオン風サモサを選んでみては。メインでは、チキンのコロンボ、サメのトゥフェ、ココナッツミルクを使った魚料理のどれにするか悩んでしまうかも。デザートには定番のチョコレート・シャビンやサツマイモケーキを試してみましょう。もちろん、伝統的なカクテルも忘れずに。パンチでもプランターポンチでも、お好きなカクテルも堪能してみては(もちろん、お酒は控えめに)。

シェ・リュシー(Chez Lucie)
15, rue Augereau
75007 Paris
www.restaurant-chez-lucie.fr
コース:17EUR~

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パリでペルーを満喫

モマ・グループが所有するレストラン「マンコ」。この名前は、太陽神の息子でありインカ人の創始者でもある伝説の「マンコ・カパック」に由来しています。世界各国の複数のレストランでシェフを務め、すでに「ペルー料理の王様」の栄誉を受けているシェフ、ガストン・アキュリオが選んだのは、パリの伝説的な黄金トライアングルに位置するモンテーニュ大通り。
フランスの一号店となるこの店で、ガストンはペルー料理の繊細さを再解釈し、ペルー各地への贅沢な旅に連れ出してくれます。店内の内装も、旅に誘い出してくれているかのよう。デザインを担当したのは、インテリアデザイナーのローラ・ゴンザレス。高級素材(高級家具用の木材、アンティーク感を出したゴールドとシルバーの葉)をふんだんに使った内装は、ペルーのボヘミアとシックなパリの完璧なハーモニーを生み出しています。
お料理には、天然スズキ、レッドオニオン、コリアンダー、ホワイトコーンとレチェデティグレのクラシコ・セビチェを選んでみては。それとも、天然真鯛、ネギ、レチェデティグレ、黄唐辛子のクリオロはいかがでしょう。レストラン内のカクテルバーとキャバレーで、インカの大地への空想の大旅行を締めくくってみては。

マンコ(Manko)
15, avenue Montaigne
75008 Paris
www.manko-paris.com
メニュー:約60EUR