サンパウロへの旅の準備

サンパウロは、ブラジル南部に位置し、大西洋沿岸から80 kmのところにあります。

エールフランス航空では、パリからブラジルのサンパウロまで1日2便を運航しており、航空券のみのお取扱いも可能です。サンパウロ行きの飛行機はパリ・シャルル・ド・ゴール空港を出発し、サンパウロ・グアリューロス国際空港に着陸します。パリからの飛行時間は約11時間40分です。サンパウロにはもう一つ、サンパウロ・コンゴニャス空港がありますが、発着便の数が多いのはグアリューロス空港の方です。便によっては、リオデジャネイロでお乗継ぎがあることがございます。KLMオランダ航空でもオランダのアムステルダムからサンパウロ行きの便を運航しています。 

サンパウロ空港到着後は、市街中心街までバスで30分から50分、車なら30分ぐらいです。なお弊社のネットワークを利用して提携先の レンタカーもご利用になれますが、サンパウロ周辺は、道路の整備状態があまり良くないのでご注意ください。

フランスとサンパウロの時差は5時間、日本とサンパウロの時差は通常12時間、サマータイム実施期間は11時間です。サンパウロで朝7時の時、東京では19時または18時です。
サンパウロは、亜熱帯湿潤気候で、一年を通して気温が高く、特に10月から4月にかけて暑くなります。ブラジルは南半球にあるため、日本とは季節が逆になっています。サンパウロ旅行に適した時期は、雨が比較的少なく、暑くすぎない5月から9月です。

ブラジル入国には、残存有効期間が少なくとも6ヶ月あるパスポートが必要です。査証は必要ありません。また、未成年がブラジル国内を移動するためには親権者の許可が必要です。
通貨はブラジルレアルです。

サンパウロ:経済発展の歴史

ブラジル最大の都市サンパウロの人口は1100万人です。サンパウロの都市圏は南半球最大で、人口は1900万人に達しています。サンパウロは、ラテンアメリカの金融、工業、商業の中心地でもあります。サンパウロは今日、あらゆる形態の工業、商業が進出しており、特に自動車産業(フォード、ゼネラルモーターズ、フォルクスワーゲン)、航空産業、エレクトロニクス、金属工業が盛んです。サンパウロの発展は、金融サービスとテクノロジーの質の高さに拠るところが大きいです。
ブラジルは旧ポルトガル植民地で、ポルトガルとの激しい対立の後、1825年に独立を獲得しました。歴史的な事情からポルトガル語が公用語となっています。
サンパウロは最初、1554年にイエズス会の僧が数人で作った小さな村に過ぎませんでした。布教活動は、やがて商業的な任務に取って代わられ、19世紀になって1867年に鉄道が開通すると、コーヒー産業が隆盛となり、町に富をもたらしました。
1888年にブラジルでの奴隷制が廃止されると、数多くの移民が、奴隷の廃止により不足した労働力を補うためにブラジルにやってきました。これは、今日、サンパウロにはイタリア系、ポルトガル系、レバノン系、日系など、いろいろな人たちが集まっている理由の一つとなっています。
サンパウロが人口でリオデジャネイロを上回り、メガロポリスとして様相を呈するようになったのは、1950年代以降のことです。

サンパウロの見どころ

エールフランスの サンパウロ行きフライト をご利用になり、サンパウロの数多くの建築遺産と観光スポットにおでかけください。1911年建造のサンパウロ市立劇場は、天井画と素晴らしいシャンデリアで有名です。またヴィクトリア様式が美しいルス駅も見どころです。
日本では場所の名を取ってセー大聖堂と呼ばれているメトロポリターナ大聖堂は、大規模な建築が見もので、高さ92m、長さ111m、外陣が5つあり、なんと8000人まで収容できます。サン・ベント修道院も見どころの一つで、6000本のパイプを持つ素晴らしいパイプオルガンをご覧ください。
サンパウロ行きフライトでサンパウロに行かれたら、世界有数の規模を誇るサンパウロ動物園にもぜひお立ち寄りください。
サンパウロ市内には、数多くの美術館や博物館もあります。
・サンパウロ美術館は5000点の絵画を所蔵しており、ラファエロ、ドラクロワ、ルノワールのような有名画家の作品もあります。近代的で斬新な建築も見どころです。
・パウリスタ・ド・イピランガ博物館は、19世紀と20世紀のブラジルの生活を紹介しています。この博物館の庭園は、ヴェルサイユ宮殿の庭園にインスピレーションを得ています。
・宗教美術館には、1000点を越える宗教的な作品のコレクションがあります。
・ラザール・セガール美術館は、ブラジル人画家ラザール・セガールが最後の住居としていた場所で、現在2600点の作品を所蔵しています。

サンパウロの日本人街リベルダージに立ち寄り移民国としてのブラジルを見るのも興味深いです。日本人だけでなくいろいろな民族で構成されているブラジルの多様性を、各民族の料理を味わって噛みしめるのも楽しい体験となるでしょう。

サンパウロ詳細情報