様々な影響を受けて来たルーマニアの首都ブカレスト。

ルーマニアの首都ブカレストは、開放的な広い通りや手入れの行き届いた緑の公園など、温かみが感じられる町です。
中心街には、パリのシャンゼリゼ通りよりも長い、キセレフ通りがあります。ニコラエ・チャウシェスクが宮殿として造成した議事堂宮殿(国民の館)は、石造建築物としてはペンタゴンに次いで世界第2位の大きさを誇ります。ブカレストでは、バスによる交通網が発達しています。この町では、正教会が、近代建築や共産主義時代特有のどっしりと角ばった古い建物と共存していたりと、新旧の建築様式が混在しており、面白い町並みを観察することができます。

ルーマニアは、あなたを温かく迎え入れてくれるでしょう。住民の大半は観光客に対して好意的で、努めて話しかけようとしているようです。

ルーマニアの広大な自然

海、山、地方、都市、それに忘れがたい旅、
ルーマニアは様々な可能性を与えてくれます!

ルーマニア東部には広大なカルパティア山脈が広がり、スキーヤーにとっては夢のようなスポットです。 エールフランス航空 でバカウまで飛ぶと、町のすぐ傍にスキー場があり、親しみの持てる規模ながら設備の整った複数のスキー場が、温かく迎えてくれます。宿泊費やスキー場のセット料金は大変リーズナブルです。周囲の山々の景色には思わず息を呑むことでしょう。

ルーマニアの旅では、トレッカーやアウトドアスポーツ派も満足させてくれます。広大な森と動物保護区があるアプセニ自然公園の探検なしには、ルーマニアの旅は終えられません。
この地方はまた、多くの洞窟でも知られており、そのほとんどは事前の許可なしで訪れることができます。
海辺でリラックスしたい方には、黒海のビーチリゾート地の中でも特にコンスタンツァがお勧めです。この「東ヨーロッパのコートダジュール」は、海水温も高く、潮の干満の差がほとんどないため、地中海同様、家族で安心して海水浴を楽しむことができます。ドナウ川河口の三角州(デルタ)にある自然保護区の散策もお忘れなく。ママイアでは、ビーチでのヴァカンスを楽しんだり、古代ギリシャ都市のヒストリア遺跡を訪れることができます。更に南下すると、ギリシャ神話の神々の名を冠したビーチリゾートがあります(サターン、ヴィーナス、ネプチューンなど)。これらのリゾート地には、高級ホテルから家族向け貸別荘、低予算ならキャンプ場と、あらゆるレベルの宿泊施設が揃っています。

ルーマニアの伝統とフォークロア

ルーマニアは、文化と伝統に興味がある方には、理想的な国です。トランシルヴァニア地方では、通称ドラキュラ公として知られるワラキア公ヴラド3世の居城であったブラン城を訪れてみましょう。小説家ブラム・ストーカーにインスピレーションを与え、小説「ドラキュラ」の舞台となったところです。

北部のマラムレシュ県のバイア・マーレでは、この地方独特の木造建築の僧院や教会に感嘆することでしょう。古い納屋などの入り口には、伝統細工が施された美しいドアが見うけられます。壁面は、時にカラフルなタイルで装飾されています。特に復活祭以降、春と夏のシーズンには、国の至るところで多くのフェスティバルが開催されるため、この時期に合わせてスケジュールを組むことをお勧めします。

日曜日の朝は、小さな村々を散策してみましょう。おじいさんやおばあさんが、刺繍入りの上着やドレスにポンポン飾りのついた靴といった民族衣装で、孫を連れてミサに行くところを見かけるかもしれません。沿道では、羊飼いが、山羊のチーズや果物、自家製のジャムを売っています。この地方特産のプラムのお酒、ツイカも試してみて下さい。

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